どうも、ろっか❄️であります
たまにはスピリチュアル的な話も
していこうとは思うんですが・・・
いかんせん、私もまだまだ教わる身
なので勉強しつつまとめつつ
覚えていこうと思ってます😓
もうね、
スピリチュアルというか、情報空間の書き換えというか
難しい言葉が多いんですよ!!
横文字ばっかり使ってさぁ!!
わかんないよ!!
だから自分の勉強も兼ねて
記事にしていこうかと思います💧
さて・・・
「共感覚」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
共感覚とは、
一つの感覚が他の感覚に結びついて体験される現象
です。
例えば、
数字や文字に色を感じたり、
音楽を聞くと特定の色や形が頭の中に浮かぶといった、
通常の感覚とは異なる体験を指します。
・・・とりあえず、
共感覚とはなんぞや?って話ですね
共感覚とは?
共感覚(シナスタジア)は、
ギリシャ語で「syn」(一緒に)と「aisthēsis」(感覚)から成る言葉で、
文字通り「感覚が一緒になる」という意味を持っています。
具体的には、ある刺激を受け取ると、
それに関連しない他の感覚が同時に引き起こされる現象です。
これは、脳内で異なる感覚を担当する領域が
相互に強く結びついているために起こると考えられています。
例えば、
通常であれば「音を聞く」ことと「色を見る」ことは別々の感覚ですが、
共感覚を持つ人は音楽を聞いている時に
色や形が視覚的に浮かび上がることがあります。
これは、脳が通常の感覚よりも多くの領域を
同時に活性化させるために起こる現象です。
共感覚の具体的な例
共感覚には様々な種類があり、
最も一般的なものとしては
「文字や数字に色を感じる共感覚」
「音に色や形を感じる共感覚」
が挙げられます。以下に具体的な例を紹介します。
1. 文字や数字に色を感じる共感覚
このタイプの共感覚を持つ人は、
例えば「1は赤」「2は青」「3は黄色」といったように、
数字やアルファベットが特定の色と結びついて見えます。
たとえば、黒で印刷された「A」という文字が緑色に見えたり、
「B」が青色に見えるといった体験をします。
共感覚者の中には、日常的にこの現象を体験している人も多く、
数字や文字を見るだけで即座に色が頭に浮かびます。
この現象は個人差があり、
ある共感覚者にとって「A」が緑に見える場合でも、
別の共感覚者にとっては「A」が赤に見えることもあります。
2. 音に色や形を感じる共感覚
音楽や声、環境音を聞くと、
色や形が脳内に浮かび上がる共感覚もあります。
例えば、ピアノの高音が「金色」に見えたり、
太鼓の重低音が「深い青」に感じられるなど、
音の種類によって異なる視覚的なイメージが生じます。
この現象は「音色視覚共感覚」とも呼ばれ、
音楽家の中にはこの共感覚を持つ人が多く存在します。
有名な例として、
作曲家のフランツ・リストがこの共感覚を持っていたとされています。
彼は、オーケストラの練習中に「その音はもっと青く!」
と指示を出したとされ、彼にとって音楽は色として感じられていたことがわかります。
3. 味覚と触覚が結びつく共感覚
このタイプの共感覚では、特定の味を感じると、
同時に特定の触覚が感じられることがあります。
たとえば、
甘いものを食べると「柔らかい感触」が手に感じられたり、
酸っぱいものを口にすると「ザラザラした感触」を感じるといったものです。
このような感覚の結びつきは稀ですが、
特定の感覚が常に別の感覚とリンクして感じられるのは、
共感覚ならではの現象です。
共感覚の発生メカニズム
共感覚は脳内でどのように起こるのでしょうか?
現在の研究では、共感覚者の脳では、
異なる感覚を司る領域同士が通常以上に
強く結びついていることがわかっています。
通常、視覚や聴覚、味覚などはそれぞれ異なる領域で処理されますが、共感覚者の場合、これらの領域が互いに強く影響を及ぼし合うことで、複数の感覚が同時に引き起こされます。
また、共感覚が生じる理由として遺伝的要因も考えられています。
共感覚は家族内で発生することが多く、
遺伝的な要素が関与している可能性が示唆されています。
また、幼少期に多感な感覚体験をしたことが、
共感覚の発現に影響を与えることもあると考えられています。
共感覚のメリットとデメリット
共感覚は特別な才能とも言われ、
多くの芸術家や音楽家が共感覚を持っているとされています。
彼らは、音楽や視覚芸術を作る際に、
音や形が色として感じられるため、
独特な作品を生み出すことができます。
このような視点から、共感覚は創造性を高める重要な要素となり得ます。
一方で、共感覚者は時に過剰な感覚刺激を受けることがあり、
それが疲労や集中力の低下を引き起こすこともあります。
特定の音が常に視覚的な刺激を伴うため、
集中力を維持することが難しくなることもあるのです。
まとめ
共感覚とは、通常の感覚が交差し、
複数の感覚が同時に体験される現象です。
数字や文字に色を感じたり、音楽が視覚的に感じられるなど、
共感覚を持つ人々にとっては、世界が豊かな感覚で満たされています。
共感覚は芸術や創造的な分野で役立つことが多く、
才能を引き出す一つの要素とも言えます。
しかし、共感覚はすべての人が体験できるものではなく、
個々の経験に依存する特殊な感覚です。
この現象について理解を深めることで、感覚の多様性を知り、
さらに広い視野で人間の感覚を考えることができるかもしれません。
こういう典型的な感覚はないけど、
それっぽいのは子どもの頃からあるんですが
共感覚とかを知るまで・・・
それが当たり前だと思ってました💧
なんの不思議も感じてなかったですwww
はい・・・これ勉強してなかったら、
知らないまま墓に入ってたでしょうね😓
では今日はこれにて
また次回・・・どんな記事かは知らんけどww