看護師の話

仕事ができない看護師が日常的に使う言葉5選〜Part1〜

どうも、ろっか❄️でございます

今まで10年と少し、いろんな職場で仕事をしてきて
いろんな人間を見てきて・・・

やっぱり仕事できない人間って、
だいたい傾向が同じなんだよな・・・と
わかってきました😓

若い頃は仕事で手一杯でしたが、
ある程度老化してくると周りが見えてきて
いろんなものが見える気がします💧

 

看護師として働いていると、
同僚や後輩、先輩など、様々なタイプの人々と関わることになります。

その中には、スムーズに仕事をこなし、
チームに貢献している人もいれば、なかなか仕事が進まず、
問題を抱える人もいます。

今回は、
仕事ができない看護師が日常的に使いがちな言葉について取り上げ、
その特徴や問題点を探っていきます。

 

実際の私の経験談から抜粋してますので、
完全に私の独壇場です。どうか悪しからず🙇

 

1. 「それ、私の仕事じゃないです」

仕事ができない看護師が頻繁に使うフレーズの一つが、

「それ、私の仕事じゃないです」

という言葉です。

看護師はチームとして働く職業であり、他職種や同僚との連携が重要です。
でも、この言葉を使う人は、自分の業務範囲だけにこだわり、
チーム全体の効率や患者ケアに対して消極的です。

特に、急な患者対応や突発的な状況でチームが協力し合うべきときに、
このような言葉を使う看護師は、周囲からの信頼を失いやすく、
結果として仕事の質も低下してしまいます。

責任感を持ってチームの一員として働くことが、看護師にとって重要な資質です。

バイトや派遣が契約外業務を断るとか、
迷惑な患者から「肩を揉め」とか知ったこっちゃないことを
リクエストされたのなら断ればいいですが、

最後の物品を使って置いて補充しないとか、
自分の部屋のナースコール対応とか
それは明らかにあなたの仕事ですが?
ということを断られると、もう終わった感しかないです💧

「間違いなく、100%お前の仕事だわ!!」

って、言いたいんですけどねww

 

2. 「前にも同じことを言われたんけど…」

改善を促される際に、
「前にも同じことを言われたんけど…」
という言葉を使う看護師も、仕事ができない傾向があります🤔

指摘やフィードバックを受け入れず、
同じミスや問題を繰り返すことで、成長が止まってしまいます。

看護師の仕事は命に直結する責任が重いものです。
改善すべき点を指摘されたら、
それを真摯に受け止め、次に活かすことが大切です。

でも、この言葉を使う看護師は、
自己反省や自己成長の意識が低いため、
同じミスを繰り返してしまい、職場での信頼を失うことが多いのです。

「前にも言われた・・・」じゃなくて、
前にやらかしたミスをまたやってるから言われてるんです💧

呆れてるのは注意する側よ・・・

知識をアップデートしない老害さんや、
へそ曲がりな若年層に多い傾向です

 

3. 「忙しすぎてできてません」

看護師の仕事は忙しいのが当たり前です。

しかし、「忙しすぎてできませんでした」
という言葉を頻繁に使う看護師は、
仕事の優先順位や時間管理ができていないことが多いです。

確かに、
緊急の対応や予期せぬ出来事で業務が滞ることもありますが、
常にこの言い訳をしている人は、
自分の業務の進め方に問題がある可能性があります。

この言葉を口にする前に、
まずはタスクの整理や効率的な働き方を見直すことが必要です。
患者の命を預かる仕事である以上、
時間管理や業務の効率化は欠かせないスキルです。

忙しいことは素人でも知ってます、
その多忙な多重業務と勤務時間の中で
どれだけのパフォーマンスができるかどうかが
看護師の腕の見せ所じゃないかと思います🤔

だいたいは、ムダな動線が多々発生していたり
優先順位をご理解いただいてなかったり
同時並行できる仕事を1つ1つやっていたり
そもそもタスク消化すら危うかったり

問題のある方が多い印象です💧

 

4. 「どうしたらいいかわかりません」

経験の浅い看護師が、
初めての状況や難しい業務に対して戸惑うのは当然のことです。

しかし、
常に「どうしたらいいかわかりません」
と言ってしまう看護師は、
自己解決能力が不足している可能性があります。

自ら学ぶ姿勢や問題解決のスキルが欠けていると、
現場での対応力が不足し、周囲の負担が増えることになります。

看護師として働く上で、時には自分で判断し、
行動することが求められます。

もちろんのこと、
わからないことを質問するのは悪いことではありませんが、
同じ質問や問題を繰り返してしまう場合、
自己成長が見られないことを示しています。

自己判断して問題を起こすと怒られて面倒、
でも聞かないと動けないし仕事にならない

そんな板挟み状態で働いているのは重々承知です
問題は、自分の考えを持っているかどうか

「どうしたらいいかわからない」と
100%丸投げして考えることを放棄しないで
自分としてはどうなのか?どう考えてるのか

そこを伝えて報告すれば、
それが正解だろうが不正解だろうが
自分の経験に還元されていきます

脳死の指示待ち人間さんや、
間違えることが怖い小心者やプライド高い人に
多い傾向かもしれません😓

 

5. 「そんなに大事じゃないですよね?」

「そんなに大事じゃないですよね?」
という言葉を使う看護師は、
患者ケアや業務に対する優先順位の判断が甘いことが多いです。

看護師の仕事は細かいことの積み重ねであり、
どんなに些細に見えることでも、
患者の安全や回復に直結することがあります。

このような言葉を頻繁に使う看護師は、
仕事の重要性を正しく理解しておらず、
結果として患者にリスクをもたらすことがあるのです。

看護師は、小さなことにも注意を払い、
慎重に業務を進めることが求められます。

そもそも「そんな大事じゃないよね?」と
言わなきゃいけない事態になってる時点で
なかなかの大事に至ってるんですがね💧

「あいつ分かってないわ」と
思われて信用なくしますよ・・・

 

まとめ

看護師として働く上で、
チームの一員としての意識や自己成長の姿勢は非常に重要です。

今回紹介した「仕事ができない看護師が日常的に使う言葉5選」は、
業務の質を低下させる原因となり得るものです。

自分自身がこのような言葉を無意識に使っていないか、
時には振り返ることが大切です。

仕事で信頼を失ってしまえば
その職場でどんどん仕事しづらくなりますよ。
そして転職したところで同じ課題に直面し続けます。

 

それでは今日はこの辺で👋

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